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中学校教育の特色について

英語イマ―ジョン・プログラム

カナダ発祥の第二言語習得の教育プログラム。イマージョンとは「浸る」こと。英語に浸る環境の中で、英語に慣れ親しみ、英語で考え、英語で発信できるコミュニケーション力を身につけるとともに、バイリンガルならではの多様な考え方や豊かな表現力を養います。1日の50%以上は英語で学びます。最初は英語力に不安があったとしても、英数学館中学校では生徒のレベルに合わせて英語に慣れていくスタイルが確立されているので、自然に英語が身につきます。

~世界中から集まった教師陣の経験に触れる~
日本も含めた世界中から集まった教員が、単に教科書の内容を教えるだけでなく、生徒の主体的な学びや、学ぶためのスキルを身につけるサポートを行っています。文化の違い、生活習慣の違いなど多様性を受け入れ、互いに尊重することを大切にしています。

 

「勉強の仕方」を学ぶラーニングスキル

学ぶときに大切なことは、自分の中に生じる「疑問」を認識することです。そして、重要なことは、何が問題で、どう解決するのか考え、様々な情報源から適切な情報を見つけ出し、活用することです。学ぶときに必要なスキルを身につけることで、主体的・対話的で深い学びを行っています。授業や家庭学習において効果的に学ぶための5つの方法を実践していくことで自分のものとしていきます。

 

 

学校行事

英語力の習得、「話す・聞く・読む・書く」の4技能をさらに伸ばし、生徒たちの「学ぶ楽しみ」を促す英数学館中学校ならではのアクティビティの一部を紹介します。

 

SLC

生徒主導の会議は、生徒が自己を深く省みることができる学習プロセスの重要な部分です。すべての学年の生徒が、家族や教師との面談を行い、その際に自分の作品集を共有します。

 

IMキャンプ

英語がコミュニケーション・ツールであることを認識し、ネイティブ・スピーカーのチームと間違いを恐れず英語を使うことで自信をつける目的でキャンプを行います。

 

スピーチコンテスト

出場者にスピーキングスキルを向上させるユニークな機会を提供する目的で毎年9月に行っています。

 

Eisu EXPO

生徒の才能、創造性、学習を紹介することであり、2つ以上の教科のコラボレーションを通して、生徒が知識や成果を共有できるようにする目的で、毎年12月に行っています。

 

Spelling Bee

英語を深く理解し、語彙力を向上させることです。Spelling・Beeは、単に単語を数多く暗記することだけが目的ではありません。計画性と準備に重点を置いており、生徒の教育生活全体を通して役立つスキルを身につけます。

 

Eisu Talks

生徒が自分で選んだ課題(例えばSDGs)を計画し、調査・研究し、その成果をパワーポイントでクラスメートや保護者に発表することです。これは、研究スキルや人前で話す力を養うだけでなく、将来のIB生が高校で期待される仕事に備えるものでもある。

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